ついに実現します。2013 PWAのALOHA CLASSICです。
2006年以降MAUI・ホキパでの WAVE大会がなくなり
ヨーロッパでの、オンシュアの波で WAVEチャンピオンが決められています 
MAUI・ホキパがない大会で WAVEのチャンピオンを選ぶのはナンセンス!と 
以前から言われていました  ついに これが実現します
ワールドカッパー対マウイローカルのガチンコ対決です

以前 PWAチャンプのビヨンは マウイローカルに打ちのめされました
ビヨンは この事がかなり悔しく、ホキパが見えるところに 別荘を購入し
日々乗りつづけ、チャレンジから3年後に マウイでWAVEチャンピオンになり
真のウインドサーフィンのチャンピオンと認められました
PWA WAVEチャンプ対マウイローカル 久しくこの対決は有りませんでした

今回は PWA・WAVEチャンプのフィリップ・コースターが マウイに登場します

迎える マウイローカルのリーバイ・サイバー  グラハム・イジー  カイ・レニ・・・
噂では 大会スポンサーのJPボードの総帥ジーソン・ポラコーも参戦とか?
フィリップのWフォワードが冴え渡りローカルを打ちのめすか
マウイローカルのボトムターンからのトップターンが炸裂するか
実に楽しみです


マウイ島ホキパ
マイク・ウォルツとフレッド・ヘイウッドが1枚の地図を片手に
オアフ島からマウイ島に渡り探しに来たのでした
「サイドシュアの安定的な風と打ち寄せる波を」
そして いつものように二人で探しに行っている時
偶然にも 車がエンストした場所が ホキパビーチパークでした
幅10メートルしかないビーチですが完璧でした
止むことを知らない、サイドシュアのトレードの風
定期的に同じ場所で割れ、永遠に打ち寄せる波
そして、350cmのボードと、ニールプライドのセイルで乗りこみました
そして ついに ホキパ専用のボードを開発します

WSFのウエイブボードの誕生です
当時はこのボードをファンボードと呼びました
280センチで センターボードが有りません
「セイルボードマウイ」のボードブランド誕生です
セイルボードマウイとニールプライドセイルは 期待を裏切りませんでした
波を使えば風上に上れることを実証したのです
サーフィンのように フロントへの波乗りが出来るのです
マイクは マウイグランプリのWAVE大会を3連覇し
フレッドはスピード世界チャンピオンを長らく維持しました
二人がホキパを見つけWAVEボードを開発し
ウインドサーフィンでも波乗りが出来るように教えてくれました
二人の情熱にほれ込んで ニールプライドはセイルを 開発しました
今 それら すべてに 感謝せずにはいられません
WHITECAP

PWA   JP ALOHA CLASSIC、MAUI

2013/10/24〜11/06